2024年 田植無事に終わりました!!
ご無沙汰しております。 タイトルのごとく 無事に田植が終わり、 ジャンボくんとの戦いも一段 …
~Rice for your Life~
厳しい残暑が続いています。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
そろそろ稲刈りが始まります!
ちょっとその前に、今回は夏のはるさん農園ご紹介です!
こちら、温湯消毒をした種籾をお水に浸けています↓
社長考案のお手製水槽です☆
1日おきに水替えと種籾上下を入替えて、芽出しが揃うようにしています。
無農薬栽培をしている為、農薬は使えません。
今年は、田植と同時に除草剤散布できる
“こまきちゃん”が仲間入りしました!
ここ元岡地区は、毎年6月18日に溜池から水路へお水が流れます。
地域の方が1枚1枚田んぼにお水を入れてくれます。
通称 “水番さん”
その水を逃すわけにはいかず!
代掻き部隊、田植部隊はてんやわんや♪
稲刈りまでの4か月間、溜池の水が出るたびに
水番さんが廻って下さいます。
ということは、、、もちろん田んぼの水はひいていくもので(^^;
除草剤を使わないと太刀打ちできない圃場もあります。
そこは減農薬栽培として出荷しています。
今年は“こまきちゃん”大活躍してくれました。
でも少し注意が必要なのは、
除草剤を散布するところ、しないところを
しっかり把握しておかないとスイッチ切り忘れます(^^;
36ha、無事田植終了しました。
皆さまお疲れ様でしたm(__)m
7月に入り、今度は人参播種の準備になります。
基肥散布の様子↑
播種の様子↑
去年まではテープシーダーでの播種をしていましたが、
手間と種の加工代がかかってしまい、、、
今年は心機一転、“クリーンシーダー”を導入!
毎回の反省点を見つけ、
来期に向けて試行錯誤する社長には
頭が上がりませんm(__)m
今年は播種後に、もみ殻散布をやってみました。↓
なんと今年は!
大きな台風もなく
順調に人参生育中です☆
と思いきや、、、
ある日突然、
人参の葉っぱがなくなっているではありませんか!
犯行現場です↓
犯人はヨトウムシ
即!退治!
先日クボタMR1000Aを試乗させて頂きました。
https://agriculture.kubota.co.jp/img_sys/catalog/2-30-2-0033-01.pdf
“デカい”としか言葉が出てこず、、、笑
乗り心地が良すぎました!
最後になりますが、ニューホランドが仲間入り☆
以前酪農していた方に譲って頂きました。
今年は、マニアスプレッダーをもう一台導入しました。
麦まき前に2台体制で散布できそうです。
無事に麦まきまで終わることを
祈るばかりです。
そろそろ師走も終わろうとしていますね。
11月20日に麦まきを終え、今年の農繫期無事に終了です。
只今、ハーモニー散布をしています。
今年の稲刈りから仲間入りした
クボタコンバインDR575です☆
ようこそはるさん農園へ!!
運転手は先代の社長です。
普段は福岡市の農協組合長をしていらっしゃるので、
農繁期の助っ人、バリバリのオペレーターです。
今年の収量は平年並みとなり、去年が不作だっただけに安堵しました。
お天道様と雨のバランスとっても大切ですね。
さてさて、9月に蒔いた人参ですが。。。
順調です(^^♪
キューホーの麦用除草機を試乗させて頂き、中耕作業を行いました。
来年は27,000㎡人参を作付予定にしているので、
色々と機械を導入予定です☆
無事に稲刈りも終わり、最後の大仕事
麦まきです。
トラクターの中からの写真です↓
サギ達の突っつき合いが鑑賞できます♪
獲物に集中しすぎて、トラクターに首を突っ込んでくるサギに
なんど“あぶない”と叫んだことか(;^ω^)
農家さんあるあるです!!笑
1月からは人参を収穫します。
今年は収穫機がないので人力勝負ですが、
これもまた良い経験になりそうです。
今年も1年大きな事故もなく、作物も豊作でありがたい年でした。
感謝の心を忘れずに、来年も頑張っていきます。
2021年ありがとうございました。
2022年もどうぞよろしくお願いいたします。
はるさん農園では、籾殻くん炭と焼土を混ぜたものを苗箱に使っています。
※覆土はすいとー培土です
以前は『どんどんどん』っともみ殻の山を作って、年に1回のビッグイベントのようにやっていましたが↓
終盤はこれを混ぜる作業になるのですが、煙で涙・鼻水のオンパレード(/_;)近隣の農家さんにご迷惑でした。
そこで代表!!考えてくれました☆
塗炭板をボルトとナットで止めて円にし、その中にくん炭器を設置。
【楽天市場】HONMA ホンマ製作所 ステンレス燻炭器 くん炭器 E-460S 12388:ホームセンターヤマキシ楽天市場店 (rakuten.co.jp)
後は火を付けてもみ殻を投入すれば1日ほどで焼き上がります。
最後にお水をかけて、ビニールで蓋をします。
酸素を入れないよう密封すれば、2日程で火が消えます。
少しでも風が入ると消えていません!!とっても重要です。
今年はこんなにたくさん出来ました☆
今日は焼土を買ってきて、ボブキャットで混ぜる作業をやっています。
出来上がったものをフレコンに入れて、5月の種まきを待ちます。
籾殻を入れるとコスト削減はもちろんですが、苗箱も軽くなるみたいですね(^^♪
皆さまはどのようにされていますか?
そろそろ裸麦が穂を出しそうです。もう春ですね♪♪
長々とお付き合い頂きありがとうございましたm(__)m
随分とご無沙汰しております。
はるさん農園の近況報告です。
10月末に無事稲刈りが終わりました。
今年からクボタのKSASを導入したので、乾燥機に異常が発生するとスマホへ連絡が来るようになり、夜も安心できます。コンバインも収量測定ができるので反当の収量が分かりスゴイ!時代の進化スゴイ!
それにしても今年の収量は本当に悪く。。。去年もあまり良くありませんでしたが、さらに去年の1割減と予想しています。
さてさて、まだまだはるさん農園の農繁期は終わりません。
👆こちらの画像、キヒゲン混ぜの様子です。以前は種子を抱えてミキサーに入れていましたが、これがなかなか腰にきます(◞‸◟)が、今回は種子を掴み、ミキサーへ入れる作業をリフトがしてくれたおかげで1人でも作業ができるようになりました!
いつも仕事の効率や身体の負担を軽減する方法を思案してくれる代表です!(^^)!
スタート早々、機械のトラブルがありましたが、いつも来てくれるクボタの早急な対応に感謝です。無事25ha蒔き終えることが出来ました。
田植が終わり1カ月経ちました。ということで、田植までの様子をご紹介します(^^♪
苗床の様子です。はるさん農園はプール育苗を行っています。
ホースを使って水を溜めています👇
今年は新規導入した肥料散布や除草剤散布ができる
“MARUYAMA スーパーハイクリブーム ベジキング”です👇
毎年ミストを背負っての追肥でしたが、今年はベジキングに活躍してもらいます!(^^)!
ここ元岡地区の田んぼの水は、川からもらう水、溜池からもらう水と圃場の水路によって分けられています。
毎年6/15頃井出上げ、6/18頃溜池の水が流れ出し“よーいどん!”で代掻き・田植スタートです。
去年から乾田直播栽培を取り入れていますが、今年みたく一気に水が来るとなると本当に助かります。
※写真がなくてすみませんm(__)m
今年はなかなか梅雨が明けず日照不足が心配ですね(◞‸◟)
生育状況もまた後日ご紹介します。
長々とお付き合いありがとうございました☆